小学生からのおうち英語！成功のコツはこれ！効果ある進め方を詳しく解説

「小3息子の友達は、英語を習ってる子が多いみたい。うちは何もしていないから、授業についていけるか心配。対策を始めようと思うけど、英語って小さい頃から始めた方がいいんだよね？今から対策を始めても、もう遅い？」

と、不安になっていませんか。

英語は、大学入試での配点が高かったり就職時の条件に加わっていたりと、進学や就職に武器になる教科です。

子どもの将来に備え、英語で苦労することがないよう、準備してあげたいと思いますよね。

結論、小学生から英語を始めても遅くない！小学生の発達に合った方法で進めると、学校でいい成績がとれる英語力が身に付きます！

ただし、進め方を間違うと、以下のようになるかもしれません。

この記事では、小学生からおうち英語を始めるときの進め方やコツを、具体例を挙げながら詳しく解説していきます。

ぜひ最後までチェックし、英語嫌いにならずに学校で良い成績をとれるよう、サポートしていきましょう。

【お子さんが英語好きになり、得意になる方法を知ってますか？】

英語好きになると、自分から勉強するように。
自主的に取り組むことで、単語を覚えるスピードが上がるし、英語を話す力もついてきます。

なので、英語が楽しく学べて、英語が好きになる教材選びが大切です。

英語の力を楽しく伸ばすため、おすすめなのがクラウティ。

ゲーム感覚のレッスンで、子どもの「やりたい！」を引き出します。
実力に合った豊富なレッスンで「できた！」が増え、自信もついてきますよ。

まずは8日間の無料体験で、お子さんとの相性をチェックしてみましょう！

小学生からでも遅くない理由！学校の授業だけでは、学習時間が足りない

英語を母語としない日本人が英語を習得するには、2,500～4,000時間が必要だと言われています。

2020年度以降、小学校3年生から外国語学習が始まり、学校で英語を学ぶ時間は増えました。

※　文部科学省　標準授業時数について

	小学校	中学校
単位数	210単位	420単位
学習時間	157時間30分	350時間

しかし、時間が増えたとは言え、小学校と中学校の英語の学習時間を合わせると、507時間30分。

学校の授業だけで、英語を話したり学校のテストで良い点数を取るための英語力を身に付けるのは、ハードルが高いと言えます。

英語を話したり読み書きしたりする力をつけるには、英語に触れる時間を補充していくことが大事です。

少しずつでも、おうちでも英語に触れる時間を作っていきましょう。

【小学生からのおうち英語】特徴5つ

おうち英語に使える時間が短くなる

学研教育研究所の調査によると、小学生になると、80.4％のお子さんが習い事をしています。

学年が上がるにつれ、6時間授業の日も増えてきます。

学校によって差がありますが、6時間授業の日の下校時刻は、15時30分くらいです。

わが家の場合は、こんな感じ。

小学生になると、幼稚園の頃に比べ、

などの理由で、おうちで過ごす時間が短くなるんですよね。

なので、おうち英語を始めようと思っても、時間がなくて取り組めないことが増えてきます。

できれば時間に余裕がある学年のうちに、始めていくのがおすすめです。

かけ流しの効果が下がってくる

0～6歳の時期は、言葉の吸収力が高い時期です。

耳から情報を得る力に長けていて、英語の歌や動画をかけ流しておくだけで、以下の力を身に付いてきます。

しかし、小学生になると、耳から言葉を吸収する力が落ちてきます。

英語のかけ流し（聞き流し）の効果があるのは、言語吸収力が著しい「乳幼児期だけ」なのです。
小学生以上の子どもには通用しませんのでご注意ください。

参考：船津徹「世界で活躍する子の英語力の育て方」,大和書房,2019年6月

「かけ流しの効果はゼロ」というわけないですが、0～6歳の時期に比べると

「かけ流しをしていただけで、単語を覚えた！」
「かけ流ししかしていないのに、正しい発音が身に付いた！」

などということが増えにくくなります。

でも、おうち英語って「かけ流しから始める」イメージがありますよね。

「かけ流しの効果が下がるなら、何から始めればいい？」
「何から英語の勉強を始めて、どう進めればいいの？」

と疑問をもつ方も、多いと思います。

「お金や時間をムダにせず、英語を話せるようになってほしい」
「楽しみながら、英語のテストで良い点数がとれる力がついたらな」
「高校入試のときに悩まなくて済むよう、英語を得意教科にしてあげたい」

という方におすすめなのが、オンライン英会話です。

中でもクラウティは、カリキュラムの種類が豊富！

※　公式ホームページより

しっかりしたカリキュラムがあるので、

「次は、何をすればいいの？」
「どう進めればいいんだっけ？？」

と悩むことなく、安心して英語の学習を軌道に乗せていけますよ。

ゲーム感覚で楽しく受けられるレッスンが多く、お子さんの反応が良いことでも評判！

「レッスンを嫌がる」
「レッスンに集中しない」

といったことに悩むことなく進められるところも、嬉しいですね。

今なら豊富なカリキュラムの中から気になるコースを選び、

• 10分レッスンを2回
• 25分レッスンを1回

のどちらかで、無料体験を受けられます。

しかし、今後は、以下のような変更が予告なくあるかもしれません。

全コースの中から気になるものを選べるうちに、ぜひ無料で体験しておきましょう！

文字から情報を得られるようになる

小学生になると、学校でひらがなやカタカナ、漢字を学び始めます。

読み書きできる文字が増え、文字から多くの情報を得られるようになるんですよね。

たとえば、幼少期を海外で過ごしたお子さんが、

「現地では英語を話していたのに、日本に帰ってきたら忘れてしまった…」

ことってありますよね。

逆に、日本に帰ってきても英語を忘れず、英語を話す力が落ちないお子さんもいます。

この差に関係しているとされるのが、英語を読む力です。

3歳の弟は英語を忘れ、6歳の姉が英語力を伸ばした理由。その答えは、「リーディング」です。
お姉ちゃんはアメリカの小学校で「英語のリーディング」を身につけていたのです。
そして帰国後も読書を継続することで、自主学習で英語力を伸ばしていったのです。

参考：船津徹「世界で活躍する子の英語力の育て方」,大和書房,2019年6月

インプットした英単語や文法を習得し、自分のものにしていくには、英語を読む力を育んでいくことが大事です。

小学生から英語学習を始めるときは、リーディングの学習も取り入れていきましょう。

日本語を介さずに教えられる時期

小学生までは、原則、英語はすべて英語で教える。
中学生からは、基本単語や文法は日本語で教え、「リーディング」は直接法（※1）で教える。
これがベストな指導法であると私は考えています。
※1…英語を日本語に訳に、英語のまま理解する方法

参考：船津徹「世界で活躍する子の英語力の育て方」,大和書房,2019年6月

英語の学習を始めたとき、身に付けたいのが英語を英語のまま理解する習慣です。

大人世代には、英文を一文一文、日本語に訳していく勉強法を経験した方も多いですよね。

しかし、英語を日本語に訳すクセがつくと、次のようになり困ることがあります。

6歳頃までと比べると耳からインプットできる力は落ちているとは言っても、小学生はまだ、耳から聞いた音をそのまま聞ける力が残っている時期です。

ただ、英語を英語のまま理解する力が大事とは言っても、どう教えていいかわからない大人世代の方も多いですよね。

そんな方は、オンライン英会話の力を借りるのがおすすめです。

中でもクラウティは、英語が話せないお子さんでも、楽しく参加できるコンテンツが多く準備されています。

英語「を」学ぶと言うより、英語「で」学ぶといった感じで、「勉強！」というより「遊び」に近い感覚で、単語力や英語を話す力が身に付きます。

「やりなさい！」
「英語の時間だよ！！」

などの声かけなくおうち英語を続けていけるって、ストレスが減って嬉しいですよね。

今なら8日間、すべてのコースから気になるものを選び無料で体験できます！

しかし、もしかしたら今後、以下のような変更があるかもしれません。

入会したあとに、「なんか違う」「失敗した…」なんて思いたくないですよね。

じっくり検討できるこの機会を逃さずに、ぜひ体験しておきましょう。

アプリやオンライン英会話を自分で進められる

小学生になると、小学校で45分の授業が始まります。　

個人差はありますが、毎日授業を受けながら6歳までに比べると、以下の力がついてきます。

6歳頃まではアプリにチャレンジしてみても、やり方がわからず、大人が横についていないと進められないことがあります。

オンラインで英会話のレッスンを受けても、最後まで集中力が持たないこともありますよね。

しかし、小学生になると、指示を自分で読んだり聞いたりして、自力で進められるようになってきます。

集中して取り組めるようにもなってくるので、アプリやオンライン英会話を取り入れやすい時期です。

【小学生からのおうち英語】進め方を3ステップで解説

【STEP1】英語を聞く

小学生になると、0～6歳頃までと比べると、聞いた音声をそのままインプットできる力が落ちてきます。

とは言っても、まずは英語を習得するにはたくさん英語を聞き、英語に慣れることが大事です。

「単語やフレーズを覚える」といった目的でなく、「英語を好きにさせる」「英語への抵抗感を持ちにくくする」目的で、取り入れていきましょう。

英語ができる人とできない人の違いは「インプット」に成功しているか否かという、このたった一点に収まってしまったのです。
言語学でも、大量の「インプット」こそが、言語獲得の最善の方法だと考えられています。

引用元：船津洋「子どもの英語「超効率」勉強法」,かんき出版,2019年12月

小学校入学前と比べると、おうちで過ごす時間が短くなったとはいえ、英語に触れる時間を作っていくことが大事です。

• ご飯を食べるとき
• 朝の身支度をしているとき
• 歯磨きをしているとき

などの時間に、BGM代わりに英語を流していきましょう。

英語を聞く方法としておすすめなのは、次の3つです。

かけ流し

YouTubeを、画面は見せずに、かけ流し音源として使うのも手です。

無料で手軽に、かけ流しに挑戦できますよ。

「車の中でもかけ流しをしたいな」
「同じ歌を繰り返しかけ流したい」
「歌詞を見ながら、歌を聞かせたい」

場合は、かけ流し用のCDを使うのもおすすめです。

予算やお子さんの好みに合わせて、使いやすいものを選べますよ。

\\かけ流しに使える！おすすめCDまとめ//

	画像	値段	収録曲数	特徴
Super Simple Songs1		1,980円	・楽曲26曲 ・カラオケバージョン25曲	・CD2枚組 ・発売当初から一番人気。初めての1枚におすすめ。
キッズソングコレクション1		2,035円	・英語ソング20曲 ・カラオケ版20曲	・CD2枚組 ・英語、日本語訳付歌詞カード入り ・一部の曲は、ダウンロードして使える無料副教材あり
Super Simple Songs1,2,3 CDセット		5,480円	・1…各26曲 ・2…各22曲 ・3…各20曲	・各2枚組(ソング版＋カラオケ版) ・日本語訳付の歌詞カード入り
キッズソングコレクション1,2,3,4 CDセット		8,140円	・ソング版20曲 ・カラオケ版20曲	・各2枚組(ソング版＋カラオケ版) ・英語、日本語訳付歌詞カード入り ・一部の曲は、ダウンロードして使える無料副教材あり

その他のおすすめ音源やかけ流しの進め方は、こちらの記事にまとめています。

ぜひ、参考にしてみてください。

動画

英語学習用の動画は、子どもを惹きつける工夫がいっぱい！

楽しい気持ちで英語に触れられるものが多く、英語学習へのハードルが下がります。

などの場合は、YouTubeがおすすめです。

チャンネル名	画像	おすすめ度	特徴
Super Simple Songs 登録者数4270万人		（4.86/5.0）	・聞き取りやすい発音 ・マネしやすいスピード ・ジェスチャーを合わせやすいメロディ
Alphablocks 登録者数275万人		（4.8/5.0）	・聞き取りやすい発音 ・フォニックスを学べる
Mother Goose Club 登録者数946万人		（4.74/5.0）	・実写動画多め ・字幕付き ・聞き取りやすい発音 ・フォニックスを学べる動画もあり
Little Fox 登録者数186万人		（4.85/5.0）	・字幕つき ・わかりやすい発音 ・聞き取りやすいスピード
Peppa Pig 登録者数31.9万人		（4.6/5.0）	・イギリス英語 ・聞き取りやすい発音 ・日常会話のインプットができる

しかし、YouTubeは、

というデメリットもあります。

「体系的に、効率よくかけ流しを進め、単語やフレーズを暗記してほしい」
「子どものレベルに合う教材で、無理なく英語力を身に付けさせたい」

などの場合は、英語学習用の教材を取り入れていくのがおすすめです。

商品名	画像	おすすめ度	価格	収録時間	付属品	特徴
Goomies English for Kids		(4.62/5.0)	3,600円（※①）	約90分	歌詞＆セリフ集	・オールイングリッシュ ・1エピソード3分の構成 ・歌って踊って楽しめる
Pinkfong Baby Shark and Animal Friends dvd		(4.56/5.0)	3,520円	約80分	英文歌詞小冊子	・英語字幕付き ・YouTubeでの人気曲収録 ・子どもがくいつく曲調とイラスト
うっかりペネロペ English Stories and Lessons for KIDS		(4.52/5.0)	3,600円(※①)	88分	セリフ集	・イギリス英語 ・オールイングリッシュ ・アウトプットにも挑戦できる

おうち英語のスタートには、こういった教材を使って、英語を聞く時間を作っていきましょう。

ただし、かけ流しで英語を聞き続けても、英語を聞けるようになったり語彙力（ごいりょく）が増えたり、英語を話せるようになったりはしません。

インプットした言葉（仮語彙）に、意味付けしていく学習が必要なんですよね。

動画だと、単語やフレーズをインプットしながら

「Dogって、犬のことなんだね」
「カゼをひいたときは、catch a coldって言うんだな」

など、意味を結び付けていけます。

動画は、見る時間が長くなると、以下の影響があることがあるので注意が必要ですが

インプットした英単語やフレーズに意味付けし、語彙力（ごいりょく）や表現力を高めていくには、やはり動画は効果的です。

英語絵本の読み聞かせ

英語絵本を読むと、以下の力が育つと言われています。

ただ、英語の本の読み聞かせと聞くと、

「英語の発音に自信がない」
「読めない単語がたくさんあって、読んであげられない」

と不安になる親世代の方も多いですよね。

でも、大丈夫！YouTubeの朗読音声などを使えば、英語が苦手な方でも、英語絵本の読み聞かせを取り入れられます。

YouTubeの検索欄で「英語絵本　読み聞かせ」「英語絵本　朗読」などと検索すると、動画が出てきますよ。

音声を聞きながら、絵本のページをめくるだけでOK！

英語が苦手でも、気軽にチャレンジできます。

他に、読み聞かせCD付のものや

タッチペン付きのものもありますよ。

読み聞かせと聞くとハードルが高いイメージもありますが、便利グッズの力も借りながら取り入れていきましょう。

【STEP2】英語を読む

小学校に入学するまでの子どもたちは、耳から情報をインプットする力が長けています。

日本人の赤ちゃんは漢字やひらがなを読めなくても、耳から聞こえる家族の会話などから日本語をインプットし、話せるようになっていきますよね。

しかし、小学生になってくると、次第に耳から情報をインプットする力が落ちてきます。

その分、文字を読み書きできるようになって、文字から得る情報量が多くなってくるんですよね。

3歳の弟は英語を忘れ、6歳の姉が英語力を伸ばした理由。その答えは、「リーディング」です。
お姉ちゃんはアメリカの小学校で「英語のリーディング」を身につけていたのです。
そして帰国後も読書を継続することで、自主学習で英語力を伸ばしていったのです。

参考：船津徹「世界で活躍する子の英語力の育て方」,大和書房,2019年6月

この成長の流れに合わせ、おうち英語でも読む学習を始めていくと、インプットした英語が定着しやすくなります。

ただ、英語の読みを子どもに教えるのって、ハードルが高いですよね。

そんな方におすすめなのが、オンライン英会話です。

たとえばクラウティだと、つづりと音の規則性などを丁寧に学べるコースがありますよ。

また、クラウティはレッスン時間を10分か25分を選べるところもポイント。

小学生になるとおうちで過ごす時間が短くなりますが、

10分であれば

「ご飯を食べる前にちょっとやろう」
「宿題を早く終わらせて、10分英語を」
「お出かけ前の10分で、レッスンを受けよう」

など、時間の使い方を工夫したりすき間時間使ったりして、チャレンジしやすいです。

習慣化することで英語を話すことへの抵抗感が軽くなりますし、使う機会が増え、英語を話せる力がついてきます。

今なら、すべてのコースから好みのものを選び体験できます。

しかし、他社の無料体験は、期間が短くなったり特典が減ったりなど、変更があっているものもあります。

クラウティも今後、

などの変更が、予告なしにあるかもしれません。

体験するなら、すべてのコースからチャレンジしたいものを選べる今が、断然おすすめ！

条件が変わってしまう前に、ぜひ体験してみてください。

【STEP3】英語を話す

単語力や英語を読む力がついてくると、学校のテストでは良い点数がとれるようになってきます。

しかし、英語は言語です。

授業では、英語でコミュニケーションをとる力も求められます。

「英語に苦手意識を持ってほしくない」
「学校の授業に前向きに参加してほしい」

のであれば、おうち英語でも、英語で話す機会を作っていきましょう。

英語を話す力を育むには、オンライン英会話がおすすめです。

できれば1週間に2～3回レッスンを受けられるといいですが、お子さんが嫌がってしまうのは避けなければなりません。

小学生になると、英語学習に対するモチベーションをいかに維持できるかが学習成果を左右します。
小学生以上の子どもは好き嫌いがはっきりしてくるので、興味や関心に合った教材やメディアを親が上手に選択することが肝心です。

参考：船津徹「世界で活躍する子の英語力の育て方」,大和書房,2019年6月

お子さんが嫌がらずに取り組めるオンライン英会話教室を選び、回数を設定していきましょう。

初めて英会話にチャレンジするお子さんでも、楽しく授業に参加できると評判なのが、クラウティです。

ゲーム形式の授業があり、「英語を学ぶ」と言うより「英語で遊ぶ」感覚で、英語を話す力が身に付いてきますよ。

レッスン時間を10分か25分か選べるのも、他社にはない魅力。

など、生活やお子さんの性格に合わせた取り入れ方ができるので、習慣化しやすいです。

今なら8日間、体験ができます。以下のサービスが全て、無料で体験できますよ。

ただ、英語業界も、値上がりやサービスの見直しが続いています。

クラウティの無料体験も、

「試せるサービスが減る」
「無料体験の期間が短くなる」

などの変更が予告なくあるかもしれません。

無料体験するなら、お得に試せるうちがおすすめです。

ぜひこちらからチェックしてみてくださいね。

【小学生からのおうち英語】失敗を防ぐ2つのコツ

楽しく取り組める教材を選ぶ

小学生になると、英語学習に対するモチベーションをいかに維持できるかが学習成果を左右します。
小学生以上の子どもは好き嫌いがはっきりしてくるので、興味や関心に合った教材やメディアを親が上手に選択することが肝心です。

参考：船津徹「世界で活躍する子の英語力の育て方」,大和書房,2019年6月

おうち英語に使える教材は、種類が豊富です。

それぞれの教材に、それぞれの良さや特徴があります。

しかし、どんなに実績ある教材でもお子さんが嫌がり、やらなくなってしまったら、購入にかかったお金がムダになります。

英語の成績も上がらなくて、最悪ですよね。

など、お子さんが自ら「やりたい！」と意欲的におうち英語に取り組むには、好みや興味に合った教材を選ぶのがポイントです。

たとえば、お子さんの好みに合わせて選べる教材には、次のようなものがありますよ。

	商品名	画像	値段	対象年齢	特徴
歌や ダンス好き	Goomies		3,600円(※1)	0～6歳	・オールイングリッシュ ・1エピソード3分の構成 ・歌って踊って楽しめる	公式サイトを見る
お話好き	うっかりペネロペ		3,600円(※1)	0～10歳	・イギリス英語 ・お話5分＋レッスン2分の構成 ・日常会話が学べる	公式サイトを見る
ゲーム 好き	トド英語		13,440円(※2)	4～8歳	・日本語解説付き ・豊富なコンテンツ ・フォニックス学習ができる ・子どもが1人でも進めやすい	公式サイトを見る

絵本好きであれば、英語絵本から入るという方法もあります。

お子さんの好きと関連つけた教材選びで、英語を楽しく学習できる環境を作っていきましょう。

他の教材についても詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

成長を実感できる機会を作る

英語を習得するには、2,500～4,000時間必要だと言われています。

1日1時間、365日休まず続けても、2,500時間を達成するには約6年8カ月かかります。

これだけ長い時間がかかるので、

「毎日おうち英語に取り組むのは大変。身になってるかわからない…もうやめてしまおうかな」
「やっているけど、なかなか英語を話すようにならない。こんな状況で続けて、意味あるのかな」

と感じることがあると、親子ともにモチベーションが下がり、続けるのが苦痛になってしまいます。

しかし、力がついていないように見えても、実は、膨大な量の情報をインプットしています。

サイレントピリオド（沈黙の期間）という言葉があります。
しかし「黙っている」といっても、何もしていないわけではありません。外からは見えませんが、頭の中では猛烈な勢いで情報の整理と蓄積が行われているものです。

参考：松井義明『楽しい「子ども英語」はなぜ身に付かないの？,ポプラ社,2018年5月

おうち英語はとにかく、やめずに続けていくことがカギです。

「でも、成長を実感できないと挫折してしまいそう」
「やってて効果があった！と実感できる機会が欲しい」

という方は、オンライン英会話を使っていくのがおすすめです。

たとえば、クラウティの講師は、厳しい採用条件を突破した英語指導のプロです。

お子さんの今の実力をプロの講師がチェックし、授業のレベルが上がっていくので、

「わかる単語が増えた！」
「英語でコミュニケーションがとれた！」
「次のレベルの授業に進めた！！」

と、効果を実感しながら英語の学習に取り組めます。

コースの種類も豊富なので、今の力に合ったレッスンで、「できた！」経験を重ねていけますよ。

ただし、英語業界では、会費の見直しや教材の変更などが続いています。

クラウティの無料体験も、今後は

などの変更が、予告なしにあるかもしれません。

せっかく体験するなら、少しでも条件が良いときに受けたいですよね。

ぜひ好条件の今のうちに、体験してみてください！

【まとめ】小学生からでも遅くない。楽しく英語を学べる環境作りを

おうち英語というと

「低年齢から始めた方がいい」

というイメージが強いですが、小学生からでも遅くありません。

小学生から英語学習を始め、

「外国の方と、英語でコミュニケーションをとれるようになった」
「読解力のテストで、高得点をとれるようになった」

など、高い英語力を身に付けているお子さんも、数多くいます。

ただし、小学生から英語を始めるときは、成長や発達に合わせた方法で進めることが大切です。

ぜひこの記事を参考に、小学生に合った方法を試しながら、おうち英語を進めてみましょう。

おうち英語に使える教材について詳しく知りたい方は、以下の記事も見てくださいね。